74歳でメディケアに申し込む
在米39年、2025年1月に74歳になりました。
半年後に夫のソーシャルセキュリティ(Social Security)の年金受給手続きと共に、アメリカ老齢者用医療保険メディケア(Medicare)の申し込みを開始。65歳の誕生日の3ヶ月前あたりから加入の準備をするのが一般的なので、なぜ今頃?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
それは、夫が9歳年下で、この夏に65歳になり雇用主が提供する団体医療保険から抜けてメディケアに移ることになり、配偶者としてカバーされていた私も同じようにメディケアを申し込むことになったのです。ついでに67歳のフルリタイアメントを待たずに65歳でリタイアして年金受給を開始するとも言いだし、私も配偶者として給付を受けるための手続きをとることになりました。夫の方はそうすることに全く問題はありません。年金受給もメディケアの申し込みも
- 米国市民で
- 10年の労働実績(=40クレジット)
があれば、難しくないようです。オンラインで申し込みが簡単にできます。
しかし、私のように
- 米国永住権保持者
- 働いた実績(ソーシャルセキュリティ、メディケアの税金を40クレジット払い込んでいない)が年金、メディケア受給の条件に達していない
- 配偶者の団体医療保険にカバーされていて、とっくに65歳を過ぎている
そういう者が年金受給とメディケアの申し込みをするのに、どのようにすればよいのかを英語の解読テストをするようにssa.govやmedicare.govのウェブサイトを読みました。スタートは日本語の
- medicare.gov 「メディケア・メディケイドとは何ですか?」https://www.medicare.gov/publications/11306-J-Medicare-Medicaid.pdf
- 在ニューヨーク総領事館「メディケアとは」https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/pdfs/JASSI-MedicareSeminar-2017.pdf
居住地域の専門家にお任せしてしまえば楽でしょうが、そうはしないで自分で7月から始めて9月末日の団体保険が切れる3日前にメディケアのブローカーと連絡が取れて前日にメディケア、メディケアサプリメントプラン(メディギャップ)、ドラッグプラン、デンタルプランを選択して有効にした体験を書いていきます。
知識や体験の豊富なブローカーも一連のプロセスの大切な要素です。
また、ChatGPTが答えた興味深い答えなどもあります。
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